昨日、妻と娘を車に乗せて走っていたら、
なぜか猫の鳴き声が聞こえてきました(聞こえたような気がする?)
娘がスマホか何かで悪戯していると思って、注意したら
何もやってないとのこと・・・
妻も「うぅ~ん、聞こえるわねぇ・・・」と不思議な表情・・・
目的地について、念のためボンネットを開けてみたら、
子猫がラジエターのところにへばりついていた~
本当に小さな子猫でした。
きっと下から入り込んで出れなくなってしまったのでしょうか・・・
出してあげて、そのままさよならしてきたけど、
たくましく生きていってほしいなぁ。
久しぶりのヴォーカル。
Joni James の
「sings songs by JEROME KERN and songs by HARRY WARREN」 「26 winners」 の2枚のアルバム
ジョニ・ジェイムスはジャズ評論家のT氏のお気に入り。
「アメリカの恋人」なんて呼ばれてもいるらしい。
声は美しく可憐な歌声・・・
「WHY DON`T YOU BELIEVE ME?」がヒットして人気が高まったと
書いてあったけど、(「26 winners」の1曲目に入ってます)
ストレートな謡いかた、情感のこもった声など・・・
殿方は参ってしまうのもうなづけます。
スタンダード・ナンバー中心の選曲なのもうれしい。
美しくやさしい歌声にすさんだ心も癒されます。
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2013/05/27(月) 18:06:12 |
ジャズ・ヴォーカル
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今日は大晦日。
今年はあまり良い事がなかったですが、
来年は良い年にしたいですね。
楽しいことをたくさん自分なりに実現していきましょう。
今年もこれから滋賀に帰って、
お正月を迎えます。
母のいない初めてのお正月ですが、
兄と二人で楽しいお正月にしたいですねぇ。
お正月はこれを聴いて過ごそうかなぁ~
岩様から紹介していただいた
JOY BRYANの
「MAKE THE MAN LOVE ME」 1961 CONTEMPORARY
JOY BRYANはCONTEMPORARYレコードの社長の奥さんだそうだ。
きっと社長のご自宅にはレコードのジャケットが飾ってあるんだろうなぁ。
時には生歌とか聴いているのかなぁ・・・といらぬ想像をかきたてますが、
まぁ、どうでもいいことでして・・・
バックはウィントン・ケリーがピアノだ。
ケリーをバックに謡うなんて、やっぱりすごいことだよね。
ケリーのピアノは岩様が聴きほれるほどだから、
やはり心踊らされます。
ブライアンの歌は小さなクラブで聴くのが一番似合いそうな雰囲気だ。
きっと側で謡われると聞きほれてしまうだろうなぁ。
「マイ・ロマンス」
「マイ・ファニーバレンタイン」などおなじみのスタンダード・ナンバーが
とくに心に残ります。
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2012/12/31(月) 12:06:23 |
ジャズ・ヴォーカル
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今日から8月。
猛暑がまだまだ続きそうですね。
そうそう、またメダカを飼いだしたんです。
何年か前に失敗したけど、再挑戦です。
今度はあまり手をかけないで、
ほったらかしにしておこうと思ってます。
餌もやらなくていいみたいだし・・・
今のところ元気に泳いでいます。
それにしても可愛いですよ~
今日のジャズは、
モーリン・オハラの
「LOVE LETTERS FROM MAUREEN OHARA」 1958年録音
ハリウッドを代表する名女優。
ジャケもグラマラスな肢体がまぶしいですね。
こんな名女優がジャズ・ヴォーカルのアルバムを出しちゃうなんて
やっぱりアメリカは凄いの一言ですね。
それもまるでスクリーンから流れてくるような
気品と気高さにあふれています。
1920年生まれなので、このアルバムは38歳のものです。
今度レンタル屋さんでオハラのDVDを借りてきましょう。
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2011/08/01(月) 21:17:43 |
ジャズ・ヴォーカル
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長いご無沙汰でした・・・
体調が悪かったわけでもなく、
ジャズを聴いていなかったわけでもなく、
ただなんとなく4月から悶々と日々を過ごしていました。
う~ん、ブログの更新もがんばりま~す!
とりあえず、なでしこジャパン、W杯優勝おめでとう!
ミッチ・ゲイナー の
「mitzi」 1958年9,10月録音
Verve
ジャッケがなんとも眺めているだけで
楽しいですね。
もちろん歌も素敵なので、
ヴォーカル・ファンには人気のあるアルバムでしょう。
ミッチ・ゲイナーは映画スターということなので、
本格的な「歌える映画スター」という才能豊かで華やかな人なのかもしれません。
ヴァーブの創始者ノーマン・グランツはヴォーカル好きで、
エラやアニタ・オデイなど数多くの名盤アルバムを作った人でもあります。
ミッチ・ゲイナーのような「歌える映画スター」というスタイルも
彼の影響が大きいかもしれませんね。
まあ、そんなことは別に、
このアルバムは、オーケストラを伴奏に
ミッチのジャズセンスあふれる天性のジャズの世界を作り出しています。
ジャケのような明るさと躍動感、またセンチメンタルな情感豊かな表現、
などジャージーな世界観にひたれます。
「DO WHAT YOU DO」
「THE NEARNESS OF YOU」
「THAT OLD FEELING」
など素敵な曲がいっぱいだ。
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2011/07/20(水) 22:16:51 |
ジャズ・ヴォーカル
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今日は祝日で久し振りの休日。
9日間連続休みがなかったので、
1日家の中でのんびりとした時間を過ごしています。
我家は築12年目になりまして、
外壁のメインテナンスを現在行ってます。
そういうわけで家の中はガラス戸もカーテンも閉めっぱなしです。
でもジャズを聴くにはいい環境かもしれませんね!
MARILYN MOOREの
「MOODY] 1957年録音 BETHLEHEM
マリリン・ムーア(vo)
ジョー・ワイルダー(tp)
アル・コーン(ts,bcl)
他
マリリンは53年にアル・コーンと結婚し子育てのために仕事を休んで、
復帰して録音したのがこのアルバムです。
「MOODY」はムードがあるという意味ではなく、
憂うつなとかもの哀しいという意味だそうです。
このアルバム全体の聴きどころは、そういう部分かもしれません。
ビリー・ホリディと似たところがあるという評価ですが、
同じ時代を生きてMOODYという共通した部分でそういう評価もあるのでしょう。
4曲目の「IS YOU IS OR IS YOU AIN`T MY BABY」
邦訳では「あなたの心は」ですが、
英語のタイトルでは感じ取れない何んとも素敵な響きですねぇ~
マリリンのセクシーで哀愁のある声が素敵です。
6曲目の「LOVER COME BACK TO ME」(恋人よ我に帰れ)は、
あまりにも有名な曲ですね。
7曲目の「YOU`RE DRIVING ME CRAZY」
ものの本によるとビリーがこの曲を聴いて、
自分が唄っているアルバムと勘違いしたそうです。
う~ん、すごいエピソードですよね。
他の曲も聴きごたえがあって、
しっかりとした実力に支えられたアルバムといえるでしょう。
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2010/12/23(木) 13:44:17 |
ジャズ・ヴォーカル
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