今宵のジャズは・・・

シーンと静まりかえった夜、1枚のアルバムを取り出す。

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今宵のジャズは・・・その44

20061226180421.jpg BLUE NOTE
 1961.11録音
 IKE QUEBEC(ts)
 GRANT GREEN(g)
 PAUL CHAMBERS(b)
 PHILLY JOE JONES(ds)


IKE QUEBECの「BLUE AND SENTIMENTAL」
実は、このアルバムは若い頃(?)買ったのですが、当時少しだけ聴いて、以来あまり聴いた記憶がない…申し訳ないアルバムです。
ジャズをかじり始めた頃は、ハードバップのような‘これがジャズだぜ!‘が中心で、
それがかっこいいと思い、それ以外のものを意識的に敬遠してしまっていたのかもしれません。
こうしたものを今聴くと、とてもしっくりとし、ジャズを聴いてきてよかった…
と思えるから不思議です。
今はジャズを聴き始めた若かりし頃と、逆の聴き方をしているようですが、
それはそれでジャズがきっと身近になってきているのかもしれません。

さてこのアルバム、ギターのグラント・グリーンの参加を得たアルバムです。
シングルトーンが得意の若き日のグラント・グリーン、そしてケベックの甘く、力強いテナーが絡み合ってバラードの美しき世界に引き込まれます。
チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズは何か物足りない演奏に感じますが、あくまでサポートに徹しているのでしょう。
このアルバムの雰囲気に合ったいいバランスをとっているのだと思います。
1曲目のタイトル曲
「BLUE AND SENTIMENTAL」
カウント・ベイシーら3人の曲。
「悲しくて、寂しくて泣けてくるよ…」という失恋の歌でしょうか。
なかなか渋いイントロのギター、ケベックの哀愁をおびたテナー…
甘いけど、甘さに流されない強さも感じる。
最後の「COUNT EVER STAR」
グラントのギターがすごい。

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テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2006/12/26(火) 21:52:49|
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今宵のジャズは・・・その43

20061224223750.jpg LAST CHRISTMAS
 WHAM!






今日はクリスマスイブ!
クリスマスには、この曲を聴かなくちゃ。
Groovy Catの飼い主さんの記事の紹介を見たこともあって、
思わず注文して取り寄せてしまいました。
シングル・バージョンのこのジャケットがいいよね。
さぁ、僕も負けずに、妻と一緒に聴くぞ~と思ったら、
妻はレミオロメンのコンサートへ行ってしまいました。
しかたないので、一人で聴いて、少しクリスマス気分を味わって・・・

さぁ、これからゆっくり聴くのは、やっぱ、これでしょ!
merry.jpg BLUE NOTE
 1969.2録音
 DUKE PEARSON(p)
 BOB CRANSHAW(b)
 MICKEY ROKER(ds)
 AIRTO MOREIRA(percussio)


もう、一人で聴いちゃう! 

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2006/12/24(日) 23:07:56|
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今宵のジャズは・・・その42

20061218171639.jpg Blue Note 1958.4.28録音
 BENNIE GREEN(tb)
 ‘JUG‘ and BILLY BOOT(TS)
 SONNY CLARK(p)
 IKE ISAACS(b)
 ELVIN JONES(ds)
 BABS GONZALES(vo)


BENNIE GREENの「SOUL STIRRIN`」
ご存知のように‘JUG‘というのは、ジーン・アモンズの愛称です。
2テナーにトロンボーン、そして他のメンバーから何かとてもソウルフルな演奏を期待してしまいますね。
アルバム名も「ソウル・スターリン」だし・・・ソウル・スターリンというのはソウルに心をかき立てられる、というような意味だそうです。
じんわりとかき立ててほしいものですね。 

1曲目のタイトル曲は、バプス・ゴンザレスの曲で、本人もヴォーカルで参加。
スキャット風の独特なヴォーカルがソウルフルで何か黒っぽさをかもし出し、それに続くグリーン、アモンズ、クラークも同様でたまらない。
2曲目の「WE WANNA COOK」も最初と最後にゴンザレスのヴォーカルが入り、ジャム・セッション的な痛快な演奏。
3曲目の「THAT`S ALL」はこのアルバム唯一のバラード。
スローな技巧を要しないグリーンをたんと味わってください・・・
といったところでしょうか。
素朴なロマンティックな響きがとてもいい。
4曲目の「LULLABY OF THE DOOMED」はゴンザレスのオリジナル曲。
3曲目同様、とてもムーディーでロマンティックな曲。
ゴンザレスといういかつい名前からは想像できないくらい、すてきなメロディーだ。
グリーンのトロンボーンに絡むテナーのアモンズがとてもしびれる。
 
 とにかく、色々なタイプの曲があって、なんとも楽しいアルバムです。

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  1. 2006/12/18(月) 18:11:11|
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今宵のジャズは・・・その41

20061216235937.jpg  Prestige
 1962年10月5日録音 
 RED GARLAND(p)
 WENDELL MARSHALL(b)
 CHALIE PERSIP(ds)



レッド・ガーランドの「WHEN THERE ARE GREY SKIES」
ガーランドがプレスティジ系に吹き込んだリーダーアルバムは25枚だそうです(そのうちトリオは14枚)。しかし、56年8月にリーダーとして初録音した「A GARLAND OF RED」から6年経って、このプレスティジでのアルバムを最後に長い冬眠生活(レコード録音上)に入ってしまいます。
その後、71年5月にMPSレーベルで再起の吹込みをしますが、9年に近い空白の期間に彼がどういう人生を送っていたのかは、ガーランドを愛する1人として興味のあるところです。
でも今日はこのアルバムに耳を傾けていきましょう。

このアルバムのハイライトは、なんといっても3曲目の「ST.JAMES INFIRMARY」(セント・ジャームズ病院)でしょう。なんかこの曲だけは有名で好きな人が多いようで、1曲集中盤とでもいうのでしょうか。
実に心地よいスイング、パーシップのブラシをバックにリズムカルに奏でるガーランドのシングル・トーン、お得意のブロック・コードでの盛り上げ・・・ガーランドの特徴を全部味わうことの出来る演奏です。聴き終わっても、頭の中でリズムが流れるような親しみのあるメロディが多くの人を魅了するのかもしれません。
この曲は元はトラディショナルとして伝えられていた曲で、1929年にジョウ・プリムロウズという人が作詞したものだそうです。内容はロマンスとかとは程遠い何か悲しく気も沈むような内容です。
1曲目の「SONNY BOY」と6曲目の「NOBODY KNOWS THE TROUBLE I SEE」も
スロー・ナンバー。特に6曲目は「誰も知らない私の悩み」という邦題。
何かこのアルバムにして意味ありな曲名ですが、12分に及ぶ長い演奏。
飽きることなく聴かせる、ガーランドはやはりすごいと思う。

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  1. 2006/12/16(土) 23:57:32|
  2. RED GARLAND
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今宵のジャズは・・・その40

red1.jpg  JAZZLAND
 1961.7録音
 RED GARLAND(p)
 SAM JONES(b)
 CHARLIE PERSIP(ds)



レッド・ガーランドの「Bright and Breezy」
リバーサイドの傍系レーベルJAZZLANDから出たこのアルバムは、
プレスティッジでのガーランドと少し趣きが違っているような気がします。
このアルバムのガーランドの音色は、メリハリが非常に利いていて
クリアーで少しパンチの効いたピリッとした演奏をしているようです。
ベースも表に出てくることが多く、その存在感を出しています。
タイトルのようにBright(輝かしく) Breezy(爽快な) タッチを心がけたのでしょうか?

1曲目の「ON GREEN DOLPHIN STREET」もいいですが、
好きなのは5曲目の「WHAT`S NEW」
 昔思いを寄せていた人にふと出会って、
  WHAT`S NEW?(あら、お変わりなくて?・・・)
  WHAT`S NEW? (最近はどうなの?・・・・・・)
  じゃ、さよなら・・・私はまだあなたがとても好きなの
  あなたがどうしているか、とても知りたかったの
どちらかというと、女性が歌うことの多いスタンダードでしょうか。
とても切ない心情が伝わってきます。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2006/12/11(月) 23:06:52|
  2. RED GARLAND
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今宵のジャズは・・・その39

red2.jpg JAZZLAND
1961.11月録音
Red Garland(p)
Larry Ridley(b)
Frank Gant(ds)



レッド・ガーランドの「THE NEARNESS OF YOU」
ballads played by Red Garlandとあるようにラブ・バラード集です。
ムーズヴィルでのスロー・バラードの延長線上にあるようなアルバムです。
バラードばかりだと、変に飽きたり、いいかげんにしてよぅ~となりますが、そこは、レッド・・・
一本調子にならず、なかなか緊張感のある演奏を展開しています。
シンプルでリラックスしたプレイの中にレッドの独特の世界があるのだなと感じます。

タイトル曲「THE NEARNESS OF YOU」
「スターダスト」を作曲したホギー・カーマイケルの美しいバラードです。
「君のそばにずっといられれば・・・」そんな思いをピアノに載せて、ムード満点に演奏しています。

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2006/12/10(日) 21:20:37|
  2. RED GARLAND
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ジャズのある暮らし・・・その13

iPod.jpg

高3の娘が、地元の短大に推薦で入学が決まりました。
親としてはとりあえず一安心といったところでしょうか。
合格のお祝いにiPod nanoの4GBをプレゼントしました。
2万3千円・・・お父さん(私のこと)のお小遣いからの出費なので
今月はピンチ!
娘と一緒に、iTunesにお気に入りのCDを取り込んで、iPodに同期して・・・
すごく簡単・・・無事成功しました。

いいなぁ~、iPod・・・自分用に欲しくなってしまいました。
もうすぐ、ボーナスだし・・・もう絶対に買う・・・と決心!
というわけで、ついでにジャズのCDもiTunesに取り込んでしまいました。(気が早い・・・)
レッド・ガーランドのCDを全部、
大好きなチャーリー・ラウズの「YEAH!」
スタン・ゲッツの「Peaple Time」
ペッパーの「MUCHO CALOR」
Marty Paichの「踊り子」と「お風呂」・・・
ズートも入れたいし・・・
うぅ~、まだまだ入るぞ、なんてったって、1000曲も入るんだから。
でもとりあえずこのくらいにしておこっと。
あとは、買ってから・・・・
早くボーナス、でないかなぁ~




テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

  1. 2006/12/07(木) 23:09:11|
  2. ジャズのある暮らし
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