今宵のジャズは・・・

シーンと静まりかえった夜、1枚のアルバムを取り出す。

今宵のジャズは・・・その74

ART VAN DAMME QUINTETの「Martini Time」
martini.jpg1955 録音
アート・ヴァン・ダム(ac)
チャーリー・カルザレッタ(vib)
フレッド・ランドキスト(g)
ルイス・スカリンダー(b)
マックス・マリアッシュ(ds)


ジャケットが色々な妄想をかきたてます。
夜のホテルの一室でしょうか…ソファの上で抱き合う男女の姿。
女性が手にしているマティーニのグラスが、手から離れて…
これからの展開をやはり想像してしまいますよね。

アコーディオンという少し注目度が低い楽器。
小学生の頃、肩からさげて引いたこともある楽器だけど、
あまりなじみのあるものではない。
でも、その道に秀でた人がひくと、すばらしいメロディを
奏でるものですね。
ヴィブラフォーンとギターの組み合わせから生まれる
各々の楽器の音色を楽しめます。
ジャケットの場面を想像しながら、極上のカクテル・ジャズを
今夜は楽しみましょう。





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  1. 2007/06/24(日) 21:13:55|
  2. 今宵のジャズは・・・
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今宵のジャズは・・・その73

Charlie Rouseの「EPISTROPHY」
「The legendary saxophonist`s last recording」
というシールが貼ってあって、
ラウズのラスト・レコーディングであることを意味している。
epistrophy.jpg32JAZZ 
1988.10.10録音
CHARLIE ROUSE(ts) 
GEORGE CABLES(p) JAFF CHAMBERS(b)
DON CHERRY(ts) BUDDY MONTGOMERY(vib)
RALPH PENLAND(ds) JESSICA WILLIAMS(p)
録音された10月10日は、セロニアス・モンクの誕生日。
このアルバムは、モンクの誕生日を記念するライブ(バースディ・トリビュート・コンサート)を収録したものです。
ですから曲目も
Nutty
Ruby,MY Dear
Blue Monk
In Walked Bud
Round Midnight
Epistrophy
とラウズにとってはモンクとの馴染みの曲ばかりです。
きっと12年間のモンク・カルテットの一員として何回も演奏した思い出の曲ばかりでしょう。
サイドメンには、ペットにドン・チェリー、ジャズ・ギターのウェス・モンゴメリーの弟のバディ・モンゴメリーがヴァイブというちょと変わった構成ですが、主役はラウズです。
「Ruby My Dear」はラウズのテナーの美しさを感じさせてくれるゆったりとした味わいのある演奏です。この曲のみ演奏しているジェシカ・ウイリアムスという人のピアノもなかなか素晴らしいです。
「Round Midnight」は16分にも及ぶ演奏。
ピアノ、ヴァイブ、ペットと魅惑的なソロが続き最後にラウズのテナーが入るという内容で、長さを感じさせない素敵な演奏。

このライブの翌月の11月30日にラウズは永遠の眠りにつきます、64歳。
「The legendary saxophonist」
合掌です。

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  1. 2007/06/10(日) 21:52:09|
  2. CHARLIE ROUSE
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今宵のジャズは・・・その72

6月6日が来ると・・・
スタン・ゲッツを聴きます。
1991年6月6日がゲッツが亡くなった日。
1927年2月生まれなので64歳…
あれ、ラウズも1924年4月生まれで1988年11月没、
シバブも1925年6月生まれで1989年10月没なので、
みんな64歳だ。
ただ単なる偶然の一致????
 まあ、こんな発見で興奮してないで、
今日はこのアルバムで偲びましょう。
「THE SOUND」
gets.jpg

ゲッツに夢中だった頃、よく聴いたアルバムです。
1950年から51年にかけての演奏なので、23から24歳ころの若き青春時代の演奏です。
やはり「DEAR OLD STOCKHOLM」
本日、ゲッツを偲ぶには最高の1枚です。

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  1. 2007/06/06(水) 22:19:22|
  2. 今宵のジャズは・・・
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今宵のジャズは・・・その71

Charlie Rouseの「Soul Mates」
Sahib.jpgUPTOWN 1988.6録音
Charlie Rouse(ts)
Sahib Shihab(bs)
Claudio Roditi(tp flh)
Walter Davis,Jr(p)
Santi Debriano(b) Victor Lewis(d)
前回に続いてのUPTOWNレーベル。
今回もベテランたちの起用です。
今回はサヒブ・シバブとウォルター・ディヴィス・ジュニアとの組み合わせ。
このアルバムの録音は1988年6月。
実は同年にラウズ、翌年の89年シバブ、90年にディヴィスが永遠の眠りに就いてしまう。
このアルバムの発売を3人は見ることはなかったのだろう。
UPTOWNレーベルの関係者もきっと予想できなかったことなのかもしれない。
ある意味このアルバムは、ジャズが好きな人にとって、3人が残してくれたとても素敵な贈り物です。
ジャケに写っているラウズとシバブはなぜかとてもおしゃれに思う。
ラウズなんか白い帽子に白いスラックス。
64歳のおしゃれなオジサンといった感じ。
本当に眺めているだけで、テナーとバリトンの素敵な音色が聴えてくるようです。
きっと2人とも天国でもサックスを鳴らしているのかも。
合掌…

11曲の演奏は
「Three horn」6曲
「Charlie Rouse,Claudio Roditi」3曲
「Charlie Rouse,Sahib Shihab」1曲
「Charlie Rouse with rhythm section」1曲
となっていて、それぞれ曲ごとに楽しめます。
ラウズはやはり安定感のある堂々としたテナーサウンドを聴かせてくれるし、シバフのブリブリとしたバリトンの音色も耳に心地よい。
好きな曲はやはりバラード、
「I`m Never Happy Anymore」「Bittersweet」などうっとりしちゃいますね。
他にもタイトル曲の「Soul Mates」「Bohemia After Dark」などベテランたちの円熟したプレイが素敵です。


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  1. 2007/06/04(月) 23:24:14|
  2. CHARLIE ROUSE
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