今宵のジャズは・・・

シーンと静まりかえった夜、1枚のアルバムを取り出す。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

今宵のジャズは・・・その98

Beverly Kennyの「LIKE YESTERDAY」
デッカでの3枚目のアルバム。
ジャケは、ツンとすまして突っ張った感じの彼女が何故か印象的だ。
今までの彼女のイメージとは少しずれているような表情で、
このアルバムのジャケを見る限り少し不思議な感じがする。
そして彼女はこのアルバムの録音を最後に、翌年の1960年4月13日に
28歳の若さで自らの命を絶ってしまうのです。

like yesterdayDECCA  1959.7録音
ベヴァリー・ケニー(vo)
エディ・バート(tb)
アル・クリンク(ts)
ジェローム・リチャードソン(woodwinds)
ジョニー・レイ(vib,perc)
スタン・フリー(p)
チャック・ウェイン(g)
ビル・ベンバートン(b)
エド・ショーネシー (ds)

27歳の作品ですね。
このアルバムは、ビック・バンド全盛時にヒットしたナンバーを、ベヴァリー・ケニーの歌声で再演したもののようです。
でもビック・バンドではなく、スモール・コンボをバックに歌っています。
ベヴァリー・ケニーは、どちらかというと「スモール・ジャズ・コンボの伴奏で歌うことの方を好んだ」とライナーに解説されていますが、本アルバムもそんなところが反映されているのかもしれません。
それに彼女のイメージからするとビック・バンドで歌う彼女はあまり想像できないですよね。
曲も「センチメンタル・ジャーニー」など知っている曲もあって(松本伊代のとは違いますよ~)
軽快なリズムの曲目が多い。
30年代から40年代の古い曲目をベヴァリー・ケニーの可憐な個性的な歌声で聴いてみるのもいいですね。
スポンサーサイト

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/25(月) 20:59:43|
  2. ジャズ・ヴォーカル
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今宵のジャズは・・・その97

ビヴァリー・ケニーのルーストでの2枚目のアルバム。
先に紹介したデビュー・アルバム「Beverly Kenny sings for Johnny Smith」につづくセカンド・アルバムになります。
「COME SWING WITH ME」
come swingROOST
1956.5録音
Beverly Kenney(vo)
The RALPH BURNS ORCH





このアルバムは、アレンジャーのラルフ・バーンズの率いるオーケストラをバックにした、デビュー作とは少し違った雰囲気のアルバムです。
全般的に明るく少しアップ・テンポな曲が中心で、ビヴァリー・ケニーも軽快にのびのび歌っている感じです。
マイルスの「リラクシン」で知名度の上がった「If I Were A Bell」などもスインギーで明るく唄いビヴァリーの個性がよく出ているようです。
日本ならカンカンという鐘の音も、ビヴァリーはディン・ドン・・・と恋する女性の気持ちを唄っています。
ビヴァリーも短い人生の中で胸の中で鳴り響く恋の鐘の音を聴いていたのでしょうね。
「THE TROLLEY SONG」もアップ・テンポで楽しい曲です。
「コートにすみれを」や「YOU GO TO MY HEAD」などのバラードももちろん素敵です。
可憐さの中にふと見え隠れする不思議な魔力のような・・・そんな言葉にできない魅力を感じさせます。


テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/18(月) 20:14:45|
  2. ジャズ・ヴォーカル
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

ジャズのある暮らし・・・その27

YouTubeの動画を見ていたら、
Eva Cassidyのものが結構あって、
びっくりしました。
歌っている姿を観れるなんて、やっぱり感激ですよね。
「Fields of Gold」
「Over the Rainbow」
「Songbird」
などなどEvaの澄んだ歌声が聴こえます。
大好きな「Autumn Leaves」です。

Eva Cassidy-autumn leaves


テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/16(土) 17:23:13|
  2. ジャズのある暮らし
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

今宵のジャズは・・・その96

BEVERLY KENNEYのデビュー・アルバム
「BEVERLY KENNY SINGS FOR JOHNNY SMITH」
kenney.jpg ROOST
1955年録音
ビヴァリー・ケニー(vo)
ジョニー・スミス(g)
ボブ・バンコースト(p)
ノビー・トター(b)
ムージー・アレキサンダー(ds)

ビヴァリー・ケニーは1932年生まれで、1960年に28歳の若さで亡くなっている。
ということは、このデビュー・アルバムは23歳ごろの作品ですね。
それから5年の間にルーストに3枚、デッカに3枚の計6枚のアルバムを残しているようです。
枚数は少ないので、全て手元に持っていたいヴォーカリストの1人ですね。
このアルバムでは、ジョニー・スミスのギターをバックにスタンダードを中心に女性らしくしっとりと歌っている。
特に、4曲目の「I`LL KNOW MY LOVE 」はイギリスの古い民謡の「GREENSLEEVES」という曲で、どちらかというとフォーク調の聴きやすいメロディで、とても印象に残りました。
なにかしら懐かしさを感じさせる曲です。
他にも静かな夜にじっくりと聴ける曲ばかりで、こうなると、30代の成熟した彼女の歌声も聴きたかったと思うのは、僕だけでしょうか?

テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/12(火) 00:02:53|
  2. ジャズ・ヴォーカル
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

今宵のジャズは・・・その95

オランダでヨーロピアン・ファースト・レディ・オフ・ジャズと呼ばれたリタ・ライス。
少しハスキーな魅力のある歌声は、そのままストレートに
僕の胸に響きます。
あまりひねくりまわすような技巧は感じられず、
素直に表現しているところが好きです。

実質的なデビュー・アルバムといわれる
「THE COOL VOICE OF RITA REYS」
20080202233942.jpgPHILIPS
1956~57録音
RITA REYS(vo)
THE WESSEL ILCKEN COMBO
(1~6)
THE JAZZ MESSENGERS
(7~12)

1955年に結成したばかりのアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズがバックを務めているだけでも、なんともはや胸躍るアルバムですよね。
しかもリタが初めてアメリカに渡った時の録音ということですから記念すべきアルバムでしょう。
もちろんオランダのウェッセル・イルケン・コンボの演奏もなかなかのものです。
曲目も「GONE WITH THE WIND」「MY FUNNY VALENTINE」「BUT NOT FOR ME」「YOU`D BE SO NICE TO COME HOME TO」などスタンダードな曲ばかり。
僕は特に「I SOULD CARE」が好き!

次は「THE COOL VOICE OF RITA REYS NO.2」
20080203001643.jpgPHILIPS 1958年録音
リタ・ライス(vo)
ピム・ヤコブス(p)
ルディ・ヤコブス(b)
ウェッセル・イルケン(ds)
トム・ディスヴェルト・オーケストラ(1~6)
ヤン・コルデナー・オーケストラ(7~12)

このアルバムもしっとりと聴ける。
特に「THERE IS NO GREATER LOVE」のうっとりとした歌いぶりに参ってしまいそう。
あまり知らない曲だけど他に歌っている人はいるのかなぁ。
ジャケットも素敵ですね。



テーマ:JAZZ - ジャンル:音楽

  1. 2008/02/03(日) 00:37:11|
  2. ジャズ・ヴォーカル
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

プロフィール

murakun

Author:murakun
スタンダード…
バラード…
もっともっと聴きたい…

カレンダー

01 | 2008/02 | 03
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 -

FC2ブログランキング

良かったら一押しを!

FC2ブログランキング

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

  • Archives »
  • ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    ブログ内検索

    RSSフィード

    リンク

    このブログをリンクに追加する

    FC2カウンター

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。